辛(つら)ラーメン

・久々に父と娘の様子をみて精神の四肢が爆散しそうになった

・オモコロオン飲みで原宿さん(好き)が一時的に膝に娘を乗せており、父親加虐系元虐待児童の血が大騒ぎしてしまった

・好意の成人男性が、良き嫁と結ばれかわいい娘をこさえ、一挙手一投足から滲み出る愛を持って娘に接し、娘もその愛を一身に受けて父そっくりのまあるいおでこと私が好きな歯並びをみせてめいいっぱい笑っていた

・俺にない全てがそこにあったのをみて、もう直したはずの心が軋むのを感じた

・昔は家のCMで父と幼い娘が手を繋いで家に帰るような描写のみで眉を顰めていたものだが、父と娘を描写する表現物があまりにも世の中に流布していることから次第に慣れて反応しなくなっていった

・私は父と仲が悪い。

(理由)

モラハラ寄りの虐待を受けすぎて小学校の時の記憶がほぼない

・高速道路の真ん中で車降ろされたり

・インフルなのに強制労働を強いられたり

・深夜に自宅締め出しにあったりしてた

・こういうのは物理的な距離が取れるから安心感があった記憶がある。だから覚えていられている

・適応キセイ?ってすごくて、マジで辛すぎるとほんとに全然思い出せない、でもきっかけがあると芋づる式に思い出したりするから忘れてはいないのである

・ワンシーンだけ覚えているのは、祖母の家に避難している時に追跡してきて、口論になって?(曖昧)こたつに入ってるのに全身に冷や汗をかいて四肢の末端まで冷え切って、握りしめすぎた手のひらから血が出ていた

・この程度のことで騒いではいけない、友達でもっと大変な環境だったやついっぱい知ってるのだから

・心はバームクーヘン作りで、時が経つとともに既存の生地は焼かれ上に新しい生地がかけられることで歪ながらも心の傷は修復されていく。

・しかし、あまりにも大きいと複数のレイヤーに跨って穴が開いてしまうため、芯以外にも空洞が残る。

・そしてその空洞は上から上から層が増えるたび奥にしまわれていき、修復は不可能になっていく

・自分のダメージはもう完全に埋まり切った場所に残っていて、外部からの刺激をほぼ感じないほどに回復していると思っている

・しかし最近よく父と娘をみたり、他人の父性を目の当たりにすると痛痒い気持ちになる

・これは古傷がまた膿んでいるのか、大怪我をし、しばらくはアドレナリンで痛みを感じなかったが、さっきから痛くなってきたような状態なのか、それとも傷が治ってきて痒いのかどれですか 

・俺も君のパパみたいなお父さんが欲しい、今でもずっと欲しい、父性が諦められなくて8-9個上の男性とばかり仲良くなってしまう、でもわかっているのだ…父性は恋人に押し付けるものではないこと…わがままを言って理不尽に当たっても誠心誠意謝ったら微笑んでよかった、元気そうでと言ってもらえる人間が欲しいです、それはあくまでも父でしかなく、代替などできないことをわかっているはずなのだ…けへっ…お酒をいっぱい飲んで寝るのだ…