ガンダ
頭おかしくなりそうです
この世に生を受けて23年、つもりに積もった憎しみが爆発寸前になっている
もう父親と暮らせないし本当に殺したくてしょうがない、何故こんなに他人を憎み恨まなければいけないのか不思議なほどの憎悪が、抱えきれない大きさになってきている
鬱憤
●過去
・人の買い物を勝手に捨てる
・母のものを勝手に動かしまくる
・佐藤さんの気遣いのおかしを無断で食う
・メモを複数枚切り取る
伝言用のメモに自分のメモを出していたのだが、父が勝手にそのメモを使って伝言を残していた。そこまではいい。しかし、人のメモを使っているのに3~4枚一気に引きちぎって書置きを残すのは常識がなさすぎる
・帰ってきたときに自分の靴を入れずらいと人の靴をまき散らして外とかにおっぽり出して自分の靴を玄関内に収める。周りの人間を奴隷だと思っているのか?
・母を早朝に叩き起こす
・私も早朝に叩き起こす
●今日
発端
母の転院準備で、靴下についての意見の違い
リハビリ用に靴下を用意する必要がある。
リハビリでは特殊な器具をつけて訓練を行うため、器具が足に擦れることで擦り傷になる可能性があるからである。
靴下の用意に際し、
やすよは足の裏に汗をかかないこと、寒がりなことから厚い靴下しか持っていない。
康弘はそのことを知らないため、運動するなら薄い靴下が必要である旨を主張する。
上記の理由から不要である可能性が高く、また早急に必要になる可能性は低いと考えて不要だと主張したところ康弘は感情的になる。
新しい靴下を買うということをしたかった可能性がある。
また、準備が明日中にできればいいという意見に対し明日中の定義など関係のない部分について怒り始める。
発生した問題
話が入院書類に飛び火。
昨晩、緊急連絡先に私と叔母の名前を記入するように言われていたが、まだ記入していなかった。
康弘が書類をメモと共に机に開いたのが昨晩だが、私は2時まで仕事をしていたため加入できなかった。(気が付いた時刻ではすでに叔母の電話番号を入手できなかったため)
また、今日の午前は9時〜よこはまに行き、母のお見舞いをし、母の転院用パジャマを購入するなどしていたため帰宅が17時頃になった。
昨晩朝四時に寝たこと、同時に今日から生理になっており体調が優れず帰宅して寝落ちしてしまったため書類に記入する時間はなかったが、とにかく怒鳴りたいという姿勢。
何故そんなにすぐに書類が欲しいのか尋ねたところ、明日の夜予定があり確認する時間が取れる確証がない、
今から電話で確認すればいいかと聞けば寝ているかもしれない(その時21時)など詭弁を並べ話にならない。
今からかけばいいんだろ、そうならそう言えばいい、また、期日があるのならそれを書くべきだし、それをできないことは間違いだと言ったところ逆上。
お前にそれをかける責任能力はないなどブーメランな事を吐き、書類を取り上げようとする。
お前だけには言われたくない
お前が倒れれば良かったのに、と言うと部屋に帰っていった。
原因
康弘
康弘が論点をずらし、こちらの主張内容を聞くことをしないこと。
感情的に怒るだけで反省や理論的な解説ができないこと。
私
体調、ホルモンバランスが悪く感情的になる部分が多かったこと
父親が間違ったことを言ったら意見しろと言われていたがうまくできなかった
父親を心底憎んでおり、全く信用していないこと
真の原因
おそらく昨晩に依頼した書類記入が完了していなかったのが不服で、無能すぎてそれを書いて欲しかったのだろうがそれを伝える能力がなく感情的に詭弁を並べ立てたこと
2021/10/05
面会
20日ぶりに母と会った。
緊張しながら病室に向かうと、途中の公共スペースで作業療法をしているのが見えた。
思うように動かぬ体と車椅子だったにもかかわらず一瞬で母だとわかった。
久々に母を目の前にすると勝手に涙がドバドバ出てきて不思議だなと思った。
ずっと自責の念に駆られて少しずつ自分の責め方が明確になってきて言語化されてきて厳しく厳しくなっていく。
今の方がご飯を食べていると言った母を思い出すと何故もっと母に母を大切にさせなかったのか、大切にしなかったのか、しているふりだったのか、したいとはずっと思っていたしなるべくしているはずたったしでもこうなるともっとずっと足りていない足りていない足りないと後悔だけが頭をグチャグチャにして内臓を押しつぶす自責になる
なんでどうしてもっとこうしてずっとああできて私がもっと戦っていれば
久々に触った母のひんやりとしたサラサラの右手は今動かず、文鳥を撫でるはずの右手は感覚が鈍く体の下敷きなってもわからない
こんなことにはならなったのかもしれない
精神状態が悪い
靴とセルフォード2021/10/04、05
・32000円分の自己肯定感
昨日エモダを着用した反動でマーメイドスカートを見るためにセルフォードに足を運んでしまった。
小さくてかわいい店員さんに話しかけられ、勧められるがままにマーメイドスカートとパフスリーブのトップスを伴って試着室に。
着るとほしくなるの法則により無事に32000円のお会計を済ませることとなった。
セルフォードの服はすごい。スリムで乳のある人間がとてもきれいに見せるからデブはくんなやをそのまま生地に縫い付けたかのような高いデザイン性を持っており、私のような野糞の下痢煮込みブスでもパパ活のような女になることができる。首から下のシルエットだけはそこそこに生まれたため良い服で自己肯定感を得ることができた。
具体的には、「こんな人間がかわいい服を着てもブスが調子乗んなとなるだけだ」から「ブスなんだからせめて洋服だけは垢抜けさせて顔面を中和しよう」にまでになった。ありがたいね~
ところでセルフォードの店員さんはとてもかわいい。
おべっかとはわかっていても、「アイシャドウ発色いいですね~!どこのですか? からぽ・・・知らないな、どんなのですか?意外と安い!!これマネしても大丈夫ですか?!」と言われて不愉快に思う人間はいないだろうと思う。2000円の靴も褒められてもうまた靴買いたいなと思ったのでキラキラするのは楽しいですね
・靴
靴を買おうと思ったことをきっかけにふと思い出した。
母が倒れる少し前に、私の就職祝いとして母に好きなものを買ってあげようとしたタイミングがあり、要望の品が
タケオキクチの靴だった。高い高いと母は言っていたのだが、今度買いに行こうね話していた。
新しい靴を母はしばらく履かないだろう。
早く買ってあげていればなとも思うし、すぐに履かなくなってしまうのならほかのものにすればよかったのかもしれないとも思うが、後悔と悲しみとケチさとかいろんなものが混ざって名前のない感情になった。
ネットで値段の相場を調べようとしたが、うまく商品をヒットさせることはできなかった。
・母に会う、文章が書けない
緊急事態宣言が解除されたことを受けて入院患者への面会制限が解除され、明日母に面会することが可能になった。
これもまた感情がぐちゃぐちゃして、今日母に会いに行った叔母からの電話で涙が出てしまった。
自分が何で泣いているのかが全然わからなかったが、母に会って言いたいことを考えると涙が出てしまう。
手を握って謝りたいし、励ましたいし、でも弱りすぎた母をみる勇気が出る自信はないし
今までの人生でここまで長い期間母に合わなかったことがなかったから、初めての久しぶりが衝撃的すぎるものになるという確信に心が耐えられないと感じている
母にもっていくものも考えないといけない
ゲロとオリーブベージュ2021/10/02
●金曜
・賢い人の繊細さ
会社の人は頭がいい人が多い。私は人の頭いいエピソードを収集して楽しむのが好きなのでちょこちょこ聞いている。今日教えてもらったのは
行きたい大学がA判定だったから調子こいて医学部に変更したらセンター9割取ったのに落ちて、併願した慶應大学理工学部に行きましたという話だった。
賢くてサイコ〜!!代わりのカードとして数学でたった1番高い偏差値は48ですって言っておいた。
しかし、その人は寝ている際のものおとに敏感らしく、耳栓をしててもラインの通知で朝目が覚めると言っていた。
賢さにはそういうデメリットになりある一面もあるのかもなと思った。
・らくらく自傷行為
自分は行かない飲み会に会社のみんなが行っていて寂しい〜!!🥲→バッド入った、となり、友達と電話しながらスーパーで買い物をするなどして心の鎮痛剤とした。
電話しながら買い物をするとほぼ何も考えずに購買行動を行うため、会計の時に
「シャインマスカットが一点〜」
「シャインマスカットが一点???」
という状態になった。
スーパーで買った酒を飲みながら帰り結局イッキ飲みした。その直後にクソ暑い風呂→肌寒い室内を全裸で徘徊→クソ暑い風呂を繰り返していたら当然猛烈な吐き気に襲われ全部吐いた。
吐いた時の快感が凄すぎて、リスカをする人や過食嘔吐をする人の気持ちがすこしわかった気がした。
爆食い爆飲み爆嘔吐、内臓や喉などにはっきりとダメージを感じるのでリストカットより手軽で気が付かれることなく生を実感できる、楽々自傷行為だな、と思った。
●土曜
髪の毛を切り、会社の人と会った。
・酒の肴にヨビノリたくみ
担当してくれていた美容師がロンドンに留学に行ったため、今日から代打の美容師がついてくれた。
勉強することは好きだったらしく、本や勉強の話をした。勉強のYouTubeが好きらしく、高校の時にやらなかったけど何をしてたのか知りたくて微分積分の解説動画を見たりするそうだ。勤勉だね。また、森見登美彦が好きらしく、好きすぎて一週間かけて京都を聖地巡礼したそうだ。会社の丸メガネ白シャツ毎朝コーヒーの習慣ボブヘア男性の話をしたら喜んでいた。また、大学の奇人繋がりで大学時代の元交際相手についてフワッと伏せて
「チップとデールを知らない」や「最後にテレビを見たのは地デジ化する前」みたいなパワーのあるエピソードを出したらウケてたので良かった。
・オリーブベージュと新卒
髪をオリーブベージュにした。普段暖色だからたまにはということでこうなったらしい。
透明感があるが、暖色メイクにあっていてイエベ秋の者としては嬉しい仕上がりになったと思われる。
髪に染めるやつを塗ったりあらいながしたりしてくれるアシスタントちゃんが新卒感あって可愛かった。
前回来たときも出勤していて、首にタオルを巻く時
「すごいいい匂いの香水ですね!!」
みたいなことを言われて、かわいい〜となって覚えていた。
髪に薬液を塗るのを担当してくれたのがその新卒ちゃんと店長兼ディレクターなんとかみたいな超偉い人だった。ただ薬液を塗ることでも慣れやうまさの技術があることを知った。塗り終わった髪が前の方に来ないようにしたりすることがうまい気がした。だが、新卒ちゃんはビクビクだっただろうなと思う。私より二つも下の子がもうしっかり働いているの本当に偉いなと思ってしまうので、失敗するなら私のようにあんまりおしゃれに関心のないフルリモート仕事の人間でやりなね、とおもった。
・コミュニケーション眠い
その後に会社の人と飲みに行った。
最初に行こうとしてたところが混んでたから適当に入った。最近の自分のコミュ力の低下を感じたな
節目、要介護認定と恋愛相談 2021/09/30
・久々に夢に母が出た。
当然のように私の部屋に来て、部屋にいた鳥をリビングに連れて帰ったところでまだまだめざましよりずっと早いのに突然父に叩き起こされた。幸せな夢と辛い現実のコントラストが鮮やかだ。
・備品の配達に病院へ行く
オムツなどがなくなったようなので病院へ届けに行った。要介護認定の意見書なども渡してきた。待ち時間で突然涙が出てきて驚いた。精神ダメージの蓄積が大きくなってきたのだろうか。車の中で父が「年末年始施設はかわいそうだからそれまでに家に」みたいなことを言っていて、人間のふりをするなと思った。
・労働の節目
九月も終わりで労働が節目を迎えた。一言ずつコメントをし、泣いている人もいた。私もかなり悲しかった。また、絶対に遊びに誘っても来ない同期がいて、尖ってるなーと感心する。
・恋愛相談
会社の人の恋愛相談にみんなで乗る幕があった。みんなロジカルに人の気持ちや行動原理を考察し、どのようなマインドセットで取り組むかを真摯に考えていて、頭が優秀な奴はプライベートも優秀なのかと驚いた。しかも一時半まで話したので、自我とかの深めな話がみんな好きなんだなと嬉しかったりした。
午前四時の桃 2021/09/29
・労働が8時に終わり、9時から翌日午前3時まで寝落ちしていた
・起きると猛烈にミルクティーが飲みたい衝動に駆られコンビニに行き、飲みながら帰った
・コンビニの駐車場にまあまあ真面目な感じの中学生〜高一くらいの少年が二人、車の間に隠れるようにして話していた。シーンが行われているんだろうなと思った。
・帰ってくると、腐りかけ疑惑の果物たちをどうにかする、洗い物、生ゴミの片付けなどのタスクが私を待っていた。洗い物を済ませ、まずは柔らかくなったキウイからむき始めた。母が倒れる直前に買ってきた、脳から血を出しながら寄ったスーパーでの買い物だ。柔らかいがまだ腐っていないキウイをむいていたら突然涙が出てきてうまくむけなかった。弟の弁当を彩るために買ってきたのだろうかと想像し、あぁ、母が最後に買ってきてくれた食べ物が全てなくなってしまうと嘆いた。他の家族に頼んでいたはずのタスクが何も終わっていないキッチンの中心で。
・三つあったキウイの一つは少し傷んでいた。見た目にはあまり変化のないが柔らかすぎる部分を、腐っているかの確認のために少し舐めると、がしんさんの味がした。母が倒れなければいつまで知らなかったのだろうとおもった。キウイは悪くなると苦い漢方の味がすることを。
・桃も上の部分が痛んでいたので剥いた。
母が倒れる一週間くらい前に届いた私の買った箱の桃。仕事でフラフラしている私を母はいつも心配して何度も桃をむいてくれたなと思い出すとまた涙が出てしまって、震える手で剥く羽目になった。腐り始めるずっと前に何度も食べた桃よりも柔らかくて、キウイの時よりさらに悲しくなってしまった。母が私を元気付けるために剥いてくれた桃だから今自分を元気づけるために食べようと思って四時だったが食べた。箱で買ったモモの最後の一つだった。「種の周りまで桃は食べられる」みたいな話を母としたな、と思いながら悪くなる寸前の、1番甘い桃を食べた。実は少し悪くなっているところも食べた。そのせいか5時半くらいから胃がギュッとする。
あと2時間で起きなければ、明日も仕事だから。
腐ったロメインレタス2021/09/28
・腐ったロメインレタス
母が倒れた日、ピンピンしていた野菜室のロメインレタスが腐りかけていた。
母が倒れた15日から明日で丁度二週間になる。その日からあったレタスにまだまだ可食部があったことに時の流れの遅さを感じる。でも、感覚としてはもうすでに1ヶ月経っているような気分でいる。今日も挽肉を解凍するまでの1分間で洗い物を済ませ、1分という時間はなんらかのタスクを完了させるほどの長さでもあるのだということに気がつく。
レタスの腐った部分はぬるぬるとしていた。悪くなった部分を手でちぎって、生ゴミは捨てると、小さくなったロメインレタスはキラキラと可食部を私に見せているようで、過ぎ去った時間と残された時間について考えていた。
・麻婆豆腐
久々にちゃんと三品飯を作った。
弟がごちそうさまと言っていて驚いた、嬉しみを感じた。
ご馳走様は終了の合図ではなく、7時過ぎまで労働をしていたのにそこから三品飯を作った自分に対する労いが目的なんだなと感じた。
母に私がおいしかったという時、母はどんな気持ちで聞いていたのだろう
・彼氏無しは冬の季語
今日は外から冬の匂いがした。鼻腔を突く寂寥が、母が倒れて泣きつく人もいない自分を強調している気分になり、冬の季語にできそうだと思った。