愛憎とプロント2021年9月27日

今日は名前の無い感情にたくさん遭遇した。
・母の洗濯物

入院している母の洗濯物が家に届き、それを洗濯した。母は私の前にいないがこの世界のどこかしらにはいるのか…と思う。動けない母をエコノミークラス症候群から守るための着圧ソックスを干しながらぼんやりしていた。

・父の狂気とシーツの洗濯
①伝言用のメモに自分のメモを出していたのだが、父が勝手にそのメモを使って伝言を残していた。そこまではいい。しかし、人のメモを使っているのに3~4枚一気に引きちぎって書置きを残すのは常識がなさすぎる

②帰ってきたときに自分の靴を入れずらいと人の靴をまき散らして外とかにおっぽり出して自分の靴を玄関内に収める。周りの人間を奴隷だと思っているのか?

③父がシーツを洗濯した。というのも私が選択したといってほぼ差し支えないが。

天気悪いのに、自分を虐待していた父の、今もマジで頭おかしい父のシーツを洗濯し、乾きやすいように2か所で留めて干している瞬間の善と憎しみが混ざる感じ、無い感情

 

・面白いこともあった。

会社の人と会話していたら、

「学生時代プロントでバイトしていた」

「プロントってどういう意味?」

「イタリア語でもしもしとかそんな感じだったと思いますよ」

「すげ~」

「昔留学していたので」

という会話があって、カッケーと思った。